第3回岐阜県粉もん創作グランプリのファイナルラウンド(最終審査)が岐阜調理専門学校で開催されました。岐阜県中日会などが主催で、岐阜県飲食組合も参加しました。
応募作品367点の中から、ファイナルラウンドに進出に選ばれたのは16点。コンセプト、調理技術、盛り付け、味の4項目で評価されました。
グランプリは東濃実業高校2年生の朝田みなみさんの「プルッとまとの水まんじゅう」。湯むきしたミニトマトに白あんを入れ、くず粉で包んだ一品です。特産のトマトや名物の水まんじゅうを生かしながら、トマトをデザート感覚に仕上げた独創性が高く評価されました。
ファイナルラウンドに進んだ16点の一部の料理は、今後飲食組合加盟店で商品化を検討していきます。 |
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<粉もんとは>
たこ焼、うどん、ラーメン、和菓子、そば、パン、餃子など、粉を使った料理は全て「粉もん」です。粉をブレンドして調理ができ、味も形も自由にできるのが、「粉もん」の魅力といえます。 |
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